【売上アップ】一目で分かる飲食店HPの診断方法とは?

飲食店のHPを一度作ったら終わりにしてませんか?

もし、なにも手を加えてないなら、自店舗のHPの診断をした方がいいかもしれません。

思ったような成果が出たないならば、今のHPを診断すれば、違った改善点が見えてくるでしょう。

 

自分で解析設定をやれない事はないですが、専門知識が必要なので解析をやってくれる会社にHPごと引っ越すのも良いと思います。

私のもとにも、他の制作会社から移ってきた飲食店HPがあります。

毎月、サーバー契約をしてる店舗には、HPの状態が大まかにわかるデータをお渡ししてます。

そのデータをもとに、どこを改善したほうがいいのか考えると、店の業績が変わっていきます。

この記事では
一目で分かる飲食店HPの診断方法とは?
という内容で解説します。

現在使っているHPを引っ越ししたいなら気軽に相談してください。

きっと、改善点が分かり、別のWEB施策を行えるので利益が増えていくでしょう。

飲食店HPにアクセスがないと売上は激減

飲食店のHPにはアクセスが必要です。

HPは更新作業が少ないですが、それでも一定のアクセスがないと、売上が上がっていかないのです。

違う目でみるとグルメサイトの方が集客できてるように見えます。

理由は販売するページ(サイト全体)に広告を使い、ユーザーを集めているからです。

 

知っての通り、グルメサイトに登録しただけでは売上は上がりません。

グルメサイト内の施策を、お客さんに合わせた内容にしないと売上は上がらないのです。

少しでも集客数を増やそうとする余り、文句ばかり言う客ばかりを集めて、悪評の種を撒いてしまってます。

HPの役割は見えないですが、アルとナイでは売上や利益が異なります。

 

グルメサイトは広告を使いアクティブユーザーを集めているので、店を選ぶ気があるユーザーが訪れます。

店のHPはじっくり自分が食べたい料理の吟味や、どんなシチュエーションで使うのかを、探す方にとって有り難い情報です。

HPはお客さんのニーズにハマると予約される確率がとても高く。

ページを読みこんでから来店するので、店のウリやコダワリなどを理解してるので客単価が高いです。

 

飲食店はグルメサイトなしでは集客が厳しいですが、HPがあるとロイヤルカスタマーになるような顧客が訪れるようになります。

それにはHPのアクセスがないと話にならないので、アクセスを流すという意味でもグルメサイトの力を活用しましょう。

アクセスをHPに流す工夫

グルメサイトだけでなくSNSのフォロワーにも、自社HPにアクセスを流すように工夫が必要です。

SNSは瞬発力がありますが、じっくりと集客をすることは向きません。

SNSからできるだけ、HPにアクセスを流してみてください。

今まで取りこぼしてた優良顧客がHPをみて、後日予約をいれてくれます。

 

単価がそれなりにする店の話をしましたが、ラーメン屋でも同じです。

SNSやグルメサイトはユーザーを集めてくれてます。

そのまま店の情報を流しても、ライバル店との情報争いとなり疲弊します。

 

HP、できればブログがあると店のファンになってくれるので、後日に来店する可能性が高いのです。

できるだけHPにアクセスを流す工夫をしましょう。

ヤり続けるとライバル店よりも、リピーターの数が増えていきます。

ヤラない手はないと思います。

飲食店HPのアクセス解析ツール3選

飲食店HPを制作しても、アクセスを流さないと売上、利益が増えないという話をしました。

流されたアクセスが、どこ経由でHPに来たのかを知ることができれば、強化対策ができるので、さらに売上を上げることができます。

 

アクセス解析を個人で頑張る方がいると思うので、アクセス解析ツールを紹介します。

Googleアナリティクス

GoogleアナリティクスはGoogleから無料で提供されてる開設ツールです。

これで無料なの!と思うほどの高性能で、多くのWEBに携わる方が使っています。

無料で使えますが有料プランの用意もあります。

有料版は巨大サイトの解析用のサービスです。

無料で十分な機能を備えているので、使いこなせれば、頼もしい解析ツールでしょう。

https://marketingplatform.google.com/intl/ja/about/analytics/

FC2アクセス解析

FC2アクセス解析は3つの解析機能があります。

FC2アクセス解析機能
・リアルタイム解析
・ソーシャル解析
・クリック解析

クリック解析がHPのどのページを見てクリックしたのか分かるので、ページ強化にオススメです。

解析に慣れてない初心者でも使いやすい仕様になっています。

他のツールと比べ見やすい画面なところもポイントです。

このツールも無料で使うことができます。

https://analyzer.fc2.com/

Similar Web


Similar Web(シミラーウェブ)と読みます。

この解析ツールは自分のHPだけでなく、ライバルサイトの解析は運用してる内容も分析できます、

特筆すべきは、競合サイトとの比較機能があることで、専門知識がなくても分析に役立ちます。

 

これだけの機能があるので、無料版と有料版があり。

無料版だと分析機能、データ取得約1ヶ月分、情報表示5位の機能が使えます。

有料版は全ての解析機能が使えます。

https://www.similarweb.com/ja/

解析ツールが難しいなら専門家に任せよう

HPにはアクセスを見れるような機能は、初めからありません。

任意で付ける必要があります。

今は優良な解析ツールがあるので、利用するのもいいかもしれません。

無料で利用できるツールもありますが、設定に専門知識が必要なこと。

分析結果をみても、どこをどのように改善していいのか分からないと思うので、外部に委託したほうがいいでしょう。

弊社も解析作業を行っているので、気軽に声をかけてみて下さい。

詳しいことはこのページの一番下に載せておきます。

HPの主な流入経路

HPの解析をする際、見るべき箇所を解説します。

自店舗HPにアクセスがあった流入先

Googleやはヤフーなどの検索エンジンからのアクセスSNSからのアクセス
ダイレクトアクセス

この3つを流入経路を見ていきます。

どこから流入が多いのかによって、施策を考えるといいでしょう。

次にHPにあるどのページが一番見られているか、も知る必要があります。

アクセスがあって見られているページが分かれば、そこを強化すれば売上に繋がりやすいからです。

 

アクセスのある国や地域がどこが多いのか?

男女比や年代別など分かる範囲で表示されます。

もう少し解析に興味があれば、流入キーワードも別のサイトで解析することができます。

 

ホームページだけだと、キーワード検索の必要性は薄いのでいらないと思いますが、ブログで情報を出していくなら、流入キーワードは知っておいたほうがいいでしょう、

中小規模の飲食店は
ライバル店に差をつけるチャンス!

WEBの良さは解析を数値化でき、それを元に改善に役立てやすいことです。

飲食店はよっぽどの大企業出ない限り、WEB担当の人はいないと思います。

 

ということは、ライバルよりもあなたの方がWEB強化をすれば、大きなアドバンテージになるでしょう。

アクセス解析が分かれば、自分たちの弱い箇所も発見できます。

多くの飲食店のHPは作ったら終わりにしてますが、本当は作った後の運用の方が大事なのです。

まとめ

飲食店HPの診断方法から見える解析、分析について解説しました。

多くの飲食店は、すぐに集客ができると思っているグルメサイト、SNSに注力します。

 

始めはいいかもしれませんが、店の経営は1〜2年で終わることはないので、その後が苦しくなります。

HPは即効性はないかもしれませんが、WEB全体の受け皿としてなくてはならないモノなのです。

 

特に解析機能を駆使した分析を行い。WEB全体の修正を行う上で必要です。

グルメサイトやSNSも最近はライバルが多く集客ができない店が増えました。

 

そんなときこそ。

公式HPを制作し解析と分析を駆使して、全体を強化してもよいと思いませんか?

最後に弊社でもHPの制作を行っています。

制作された店は別料金で、サーバーと保守管理もやっております。

他の制作会社で作ったはいいが、サーバーを引っ越ししたい…・。

サーバー移管作業、サーバー、保守管理もやっておりますので、今のサーバーがよくないと感じているなら、一度お問い合わせください。