飲食店HP運用が初心者のあなた!アクセス200%増の秘策を教えます

飲食店HPの制作をしても、どのように運用していいのか分からない方は多いです。

HPは一度作ったら終わり、ではなく、定期的に必要箇所をアップデートしていく必要があります。

 

しかし、多くのHP制作会社は新しいHP制作の営業ばかりに力を入れているのが現状なのです。

理由は新しく高額のHPを作成したほうが、手間も掛からず大きな売上を上げることができます。

こうして、HPやWEBの知識に乏しい飲食店経営者は、悪徳HP制作会社に絞りとられていきます。

 

話をもどすと、HP制作をする前に運用方法など相談にのってくれる会社を選ぶべきでしょう。

せっかく資金投入しても見られないければ意味がありません。

この記事では、これからHP運用をする方。

HP制作を考えている方へ向けて。

飲食店HP運用が初心者のあなた!アクセス200%増の秘策を教えます。
という内容を解説します。

HP運用は差別化コンテンツの定期的にリリース

HPの運用をすることはライバル店のチェックをしながら、差別化できるコンテンツ作りにあります。

じつは多くの飲食店はWEB関連がものすごく遅れてます。

飲食店の思い込み
いい料理を提供しなければならない
いいサービスとしないといけない
また来店来てもらわないと困る

たしかに上記のことは飲食店にとって重要です。

 

しかし、今は情報の時代。

商品(料理)の良さを、多くの方に伝えていかなければ、お客さんに来てもらえないのです。

 

ライバル店も情報を出しています。

あなたも定期的に差別化コンテンツを出していかないと、忘れられてしまいます。

 

「コンテンツっていってるけど、なんの事を言ってるの?」

こんな声が聞こえてきそうなので、次章でコンテンツについて解説します。

圧倒的な差をつけるコンテンツの種類

WEBの世界のコンテンツとは価値ある情報のことです。

飲食店の価値は料理などの商品や、人間が行うサービスもコンテンツに含まれます。

しかし、WEBの世界で食べてもらったり、体験してもらうことはできません。

そこで有効なのは、上記のコンテンツをデジタルにしたものを配信することで、店に来るのと同等の価値にすることができます。

デジタルコンテンツの種類

・HPやブログの文章
・動画
・音声
・PDFの冊子
・SNS
・メールマガジン

これが一般的コンテンツです。

 

質問があるのですが、上記の中でいくつコンテンツとして配信してるでしょうか?

気づいたと思いますが、繁盛店は定期的にコンテンツを配信して、集客につなげています。

全ては行う必要はありませんが、客単価が高額になるほどコンテンツを充実させたほうがいいです。

 

コンテンツで店のファンになってもらうと、期待感が高まった状態で来店するので、単価が上がりやすいです。

HPの運用も同じで、店のファンつくりのために欠かせないパーツなのです。

定期的な情報更新

コンテンツとい並行して行いたいのが、定期的な情報の更新です。

情報更新にはコンテンツの更新も含まれてます。

たとえば、動画コンテンツを配信してるなら、定期的に新しい動画コンテンツを作成して、HPに貼り付けるなどが必要です。

 

なぜ、情報の更新が必要なのでしょう。

古い情報は価値が薄れていくからです。

「なんのこっちゃ?」

と思うかもしれませんが、飲食店ならメニュー情報が古かったらどうなるでしょうか?

 

古い情報をみて、来店したお客さんが幻滅するのは明らかです。

情報は鮮度が高い方が価値があるので、定期的な情報を更新したいものです。

 

もし、そんなに更新することがないならば、少し難易度が上がりますが、ブログを別ドメインで運用するといいです。

ブログの良さは定期的に更新することです。

ブログとHPをリンクで繋げれば、シナジー効果もあるので、情報が古すぎることを防ぐことができます。

HP運用はターゲットに沿った内容

HPを運用する前に、自店舗や自社の顧客像(ターゲット)を再確認が必要です。

運用者の感に頼った運営をしてると、実際のお客さん像からかけ離れたことになります。

 

売上がもっと欲しいと思い、理想が高すぎるターゲット像にする方がいます。

以前に、WEB集客セミナーを開催したとき、店のターゲットの話をして書き出してもらったことがあります。

驚きの答えを皆さん書いていました。

現在のターゲットのことではなく、『こうなったらいいな』という大きすぎる願望のターゲット像を書いてました。

『こうなったらいいな』にするためには、料理やサービスでは解決できないことがあります。

 

考えて欲しいのですが。

焼鳥屋を経営していて、現在のターゲットが客単価3000円。

理想の客単価が8000円。

できないことはないですが、8000円を支払えるお客さんがどういう人なのか、を理解できてないと、8000円の単価にはできませんよね。

 

HPの運用は理想ではなく、来店されてるお客さんを対象にすべきです。

気をつけてください。

将来的に客単価を上げたい気持ちは分かりますが、HP運用のフェーズでないことは知っておいてください。

ターゲットは絞りすぎない!

店に来店しているターゲットですが、絞りすぎないようにしてください。

ピンポイントのターゲットだけを集客ができるのは、固定費が低いビジネスです。

飲食店は固定費が掛かる上に、営業利益が残りずらいビジネスです。

 

ターゲットを絞りすぎると、親しみがなく印象の悪い店となり集客に苦労します。

HP運用も同じで、ターゲットを絞り過ぎないようなメニューにしましょう。

HP運用で差をつけるならライブ感のある写真

Hp運用でライバル店と差別化をしたいなら、ライブ感のある写真を載せるといいです。

多くの飲食店はライブ感より、できあがっている写真を載せています。

しかも、宴会を取りたいからと言ってコース料理を平たく並べてる写真を載せてます。

 

悪いとはいいませんが、もう少し、臨場感あふれる写真を載せたほうが料理の良さがでるでしょう。

今はスマホの性能が格段によくなってます。

料理の写真は何枚も溜めておき、奇跡の1マイを用意するといいかもしれません。

料理を作っている画像を載せよう

ライブ感ある写真は、料理ができあがっている写真でもいいですが、調理風景を載せるとさらに効果的です。

スタッフに協力してもらい、

料理写真の一例

料理を盛り付けている画像
調理をしてる画像
シズル感が出てる画像

こんな画像があるだけで、店に行く楽しみが増えます。

 

料理に関する画像をいれると、親しみも湧きやすくなるのでオススメです。

勘違いしてほしくないのですが、オリジナルの料理を作っている画像である必要はありません。

お客さんには、どの料理を作っているのか分からないので、ライブ感を大事に画像を準備しましょう。

働いてるスタッフの画像もオススメ

料理の写真と同じで、働いているスタッフの画像もいれましょう。

飲食店の良さは人が店内で働いていることです。

一生懸命働いている姿は絵になるし、臨場感もあります。

店全体の画像例

ホールスタッフが料理を運ぶシーン
お会計のシーン
見送るシーン
お客さんと会話してるシーン

いくらでも画像のネタはあります。

活き活きと働くスタッフの画像をのせることで、人材募集にも良い作用が働きます。

HP運用は自社ECサイトへ飛ばすといい

ECサイトを運営しているなら、HP運用に組み入れてください。

コロナになり自社ECサイトを開設した飲食店は多いです。

ECサイトとHP相互リンクをつけて運用すると、効果がでます。

 

その際に、ただ売るだけではなく、その商品に対する思い入れがあると売れていくでしょう。

いまはボタン一つで簡単に購入できる時代です。

そんな時代こそ、安心できる情報を定期的にアップデートしているお店にはファンが付きます。

 

HP運用のコツはどのコンテンツをプラスして、自社ブランド価値を提供できるのか?を検討することにあります。

始めは少しづつ運用をして、足らない箇所があれば外部の方の強力を仰ぐといいです。

ECサイトのことをもう少し基本から知りたい方は、別記事があるので読んでみてくだい。

まとめ

飲食店のHPを運用する内容について解説しました。

ここまで読むと、HPは運用しながら目標に向かって作り込むものだ、と理解できたでしょう。

まだ、HP制作をしてない飲食店の方は、どこに制作を依頼するかでWEB集客の伸びが決まってしまいます。

弊社もHP作成から、HPの状況のレポート、ご相談などを受けています。

気軽に相談してください。

あなたの店にあったプランを提案します。