【2024年版】知らないとヤバい飲食店向けのグルメサイト活用法
コロナ後のグルメサイトからの集客

・コロナ前の売上に戻らない
・お酒が出なくなった
・悪いレビューばかり増えた

世の中の外食に向ける目が厳しくなって、全体的に売上が減ってきていますが、その分お店の数も減っているので頑張りつづければ、売上は戻ってきますよ。

ですが、今までのようなヤリ方では、以前のような売上にすることは到底できません。

お客さんの思考、行動が変わったので飲食店も合わせる必要があります。

できれば、早く売上に繋げたいですよね?

飲食店のWEB集客を強化するならグルメサイトから手をつけると、売上が回復しやすくなるんですよ。

こんにちは!スパイスハンド小林(@spice_hand)です。

飲食業界に長くいた経験をもとに、飲食店の経営者向けにコンサルティングビジネスをしてます。

実績に関しては、別の記事を読んでみてください。

実績をみたい方はどうぞ
↓↓↓

コロナ後のユーザー変化にグルメサイトも内容を変えてきてます。なので、コロナ前と同じような使い方をしたんでは、集客ができなくなっています。

でも安心してください。

ユーザーの心境が変化したと言っても、外食需要は何も変わりません。

むしろ、変化を恐れて昔のままのお店は無駄金を使い続けて潰れていくので、あなたにとってチャンスともいえます。

変化はチャンスと捉えるかどうかですよ。

この記事では、2024年版として『グルメサイトをどのように活用すればいいのか?』を中心に解説ししていきます。

2024年版グルメサイト最新機能とその活用方法

2024年のグルメサイトは、テクノロジーの進化とともに多彩な最新機能が追加されています。

特に注目すべきは、AIを活用したパーソナライズされた推薦機能です。

なんのこっちゃ?と思うので解説すると。

これは、お客さんの過去の訪問履歴や好みに基づいて、最適なメニューやサービスを提案するものです。

例えば、ヴィーガン料理を頻繁に探してるお客さんには、新しい植物ベースのメニューのあるお店をオススメする、といった具合です。

わかりやすく言うと、アマゾンで買い物をすると「こんな商品に興味がありませんか?」って画面にでてきますよね。

それの外食版だと思ってください。今までなかったのが不思議でしたが、お客さん一人ひとりに合わせたサービス提供ができるので、私たちも集客のチャンスを拾えることになります。

また、グルメサイトであえて、会話が生まれるようなメニュー表示をさせることも新たなトレンドです。

動きのあるメニュー画像(スライド)や動画を使用することで、料理の魅力を視覚的に伝えることができます。(サイトによる)

例えば、シェフが料理を仕上げる過程を撮影した短い動画をメニューに追加することで、見る人の食欲をそそります。

さらに、海外のグルメサイトだと、3DメニューやAR(拡張現実)を活用したメニュー表示も登場しており、他店との差別化をすることもできるようです。

そして。予約システムの強化も見逃せません。

リアルタイムでの席の空き状況確認や、簡単な予約手続きができるようになったので、お客さんの利便性が格段に向上してます。

例えば、予約時にお客さんのアレルギー情報や特別なリクエストを入力できる機能を使うことで、個別のサービスを行うこともできます。

このような最新機能を積極的に使うことで、グルメサイトを通じてお客さんとの接点を増やして新規客獲得をしやすくできます。

サイトによってあるナシもありますが、世界のトレンドなので使っているグルメサイトで実装する可能性が高いです。

すでにあるサイトを使っているなら、使うか使わないかは別にして、どんどん進化しているってことは、知っておいた方がいいですよ!

 飲食店向けSEO対策:グルメサイトで上位表示を目指す

グルメサイトでの上位表示は、お店の露出を増やして集客力を高めるためにメチャクチャ大事なことです。

重要性を知らない方もいると思うので、ざっくり解説すると、検索結果の上位になるほど来店率が増えます

例えば、グーグルの検索でなにかしても見るのは、1ページの上から3番目くらいまでじゃないですかね?

よくて7番目くらいまで。

このことから言えますが、グルメサイトも同じで検索上位とか1ページ目、頑張って2ページ目に自店舗がでないと、まずページを見られることはないってことです。

これを踏まえた上で次に解説に入ります。

まずは、適切なキーワード選定が重要となります。

例えば、「丸の内 イタリアン 記念日」や「新大阪  ランチ 赤身肉」など、具体的なキーワードを狙いましょう。

サイト内の検索エンジンが見つけてくれやすくなり、ターゲットとなるお客さんにリーチしやすくなります。

次に、お店の情報の最適化も欠かせません。メニューの詳細な説明や、お店の魅力を伝えるこだわり情報など、質の高いコンテンツを定期的に更新することで、ページが魅力的になり予約も増えていきます。

例えば、新メニューの紹介記事や、シェフのこだわりについてのインタビュー記事を掲載することで、ユーザーの興味を引きつけることができます。

こだわりにシェフの情報を載せてもオッケーです。

いずれにしてもグルメサイトページの情報は全て埋めようぜ!っことですね。

グルメサイトで効果的なメニュー紹介と写真活用術

グルメサイトでのメニュー紹介は、お客さんの目を引き来店動機を高めるために超絶に大事です。

まずは、必ず守って欲しいのが高品質な料理写真を用意しましょ。ってことです。

プロのカメラマンに外注するのも一つの手ですが、自分たちで撮影する場合は、自然光をつかって、料理の色や質感が美しく見えるよう工夫しましょう。

例えば、料理を撮影する際には、背景をシンプルに保ち、料理自体を際立たせると鮮明な画像になります。

そして、メニューの説明文にも力を入れましょう。

具体的で想像を掻き立てるような表現をつかい、料理の特徴や使ってる食材のこだわりを伝えるといいですね。

例えば、「新鮮な地元〇〇産の野菜をふんだんに使用したヘルシーサラダ」や「3種類の秘伝タレで仕上げた肉厚ジューシー牛ステーキ」など、魅力的なメニュー情報にします。

こだわりの欄を使い期間限定メニューや、特別イベントのプロモーションを告知してもいいですね。

季節ごとの食材を活用した限定メニューは、お客さんにとっては来店の動機づけになります。

バレンタインデーやクリスマスなど、特別なイベントに合わせたメニューやキャンペーンを打つと効果が爆増する可能性があります。

サイトによりますが、動画コンテンツを活用してもいいでしょう。

料理の調理過程や完成品の美しさを視覚的に伝えることで、お客さんの関心を引き、実際の来店につながる確率があがります。

例えば、シェフが料理を仕上げる様子を撮影した短い動画をメニューに追加することで、見る人の食欲をそそることができますよ。

総じて、グルメサイトでのメニュー紹介は視覚的な魅力と具体的で食欲をそそる情報提供をすることがキモです。

メニューの作り込みで予約が入るか決まるので、ここは手を抜かない方がいいですね。

レビューの管理と高評価の獲得技

レビューは、新規客の集客に対してとても重要なコンテンツなんです。

ですが、飲食店はレビューを嫌う傾向があります。

レビュー数が多いお店は必然と新規客の獲得ができてますし、高評価のレビューが増えればアクセス数も増えるので頑張って良いレビューをもらいましょう。

レビューの操作はや依頼はグルメサイトによっては禁止してるので、コチラから能動的に行うのは控えておいた方がいいです。もしやるなら自己責任で行ってください。

レビューがきたら返信も積極的に行いましょう。

高評価のレビューには感謝を伝え、よくない評価レビューには真摯に対応することで、信頼性を高めることができます。

例えば、高評価のレビューには「ご来店ありがとうございます!またのお越しをお待ちしております」と返信し、よくない評価レビューには「ご不便をおかけして申し訳ございません。改善に努めますので、ぜひまたお越しください」といった対応をすると良いでしょう。

高評価を獲得するためには、お客さんの満足度をあげないともらえません。

そのためには、スタッフの教育やメニューの改善など、いつもお客様の満足度を高める努力を続けましょ。

例えば、スタッフに対して接客マナーの研修を実施したり、定期的にメニューを見直してお客さんの嗜好に合わせた改良をすると良い結果につながります。

お客さんの満足度を上げたいならこの記事を読んだ方がいいです。↓

レビューを使った裏技を伝授

レビューをもらったら、マーケティングに使うことで集客力を高められます。

高評価のレビューをSNSや公式HPで紹介すると、信頼と安心に繋がり新規客の集客がしやすくなります。

例えば、特に良い評価レビューをピックアップしてSNSに投稿したり、公式HPのトップページに掲載することで、潜在的なお客さんに対してお店の良さをアピールすることができますよ。

外部サイトを上手に組み合わせることで、レビューの良さを増大できるのでやってみてください。

コレをやってる店がないので効果絶大ですよ!※ブログで公開したので皆さんが知ってしまいましたが…苦笑

いずれにしても、レビューは怖がらずに有効活用したほうがいいってことです。

ソーシャルメディア連携によるグルメサイトのプロモーション

ソーシャルメディア(SNS)との連携は、グルメサイトのプロモーション効果を飛躍的に高める方法です。

インスタグラムやFacebookなど、メインに使っているSNSプラットフォームで、お店の魅力を発信しましょう。

例えば、新メニューの紹介やスタッフの紹介、お店のイベント情報などを定期的に投稿することでフォロワーが増えるだけなく興味を持ってもらいやすくなります。

インスタグラムは、ハッシュタグを使って投稿を見つけてもらうことも忘れずに行いましょ。

例えば、「#梅田グルメ」や「#肉ランチ」など、関連するハッシュタグを使用すると、多くのユーザーにリーチすることができます。

予算があるならSNS広告を使うと、ターゲットとなるユーザー層に直接アプローチできるので集客へと繋がりますね。

例えば、地域や興味・関心に基づいてターゲティング広告を設定すると、少ない予算でも効率的に集客が可能になります。

グルメサイトと連携したキャンペーンを展開すると、グルメサイトの権威性もプラスされるので多くのお客さんにアピールでき売上の最大化を狙えるようになります。

例えば、「グルメサイトで予約するとSNSフォロワー限定の2割引をプレゼント!」みたいなことを行うと、双方のユーザーの関心が高まり売上も増大していきます。

ソーシャルメディア(SNS)をみなさん頑張って更新してますが、メインをグルメサイトにして運用したほうが集客力がアップします

飲食店はあまりやりたがらないことなので、この記事を読んだあなた。チャンスだと思いますね。

 グルメサイトデータ分析で売上向上を図る方法

データ分析は、グルメサイト運営の成功を支える重要なファクターです。

有料プラン(上位)にはアクセスデータなどがあるので、毎月それを見ながら改善に役立てていきましょう。

とくに閲覧数(インプレッション)が重要で、あなたのページをどのくらいのユーザーがみて、どのページをよく見ているか?などを把握してください。

その上でどこを強化すべきか判断をして、ページの改善を行います。注意点があるとすれば単月ではみないことです。

単月だと、偶然その月だけはメニューページを閲覧していたユーザーが多く、じつはお店の地図をよく見るユーザーが多かったなんてことはザラにあるからなんです。

変な箇所をいじってしまい、予約に繋がらない…のはもったいないですよ。

データを分析するときは最低6ヶ月〜1年分は欲しいです。

その上で傾向値をだして分析しましょう。

ココまでのデータがない場合は、お店側でもデータ収集をするといいです。

何をデータ化すればいいのか、はメルマガでお伝えしているので良かったら登録してみてください。

『偶然、集客できたと能動的に集客できる』は天と地の差があるので、グルメサイトのデータは売上向上するための必須でおこなうことと思ってください。

まとめ

2024年版の飲食店向けグルメサイト活用法を紹介しました。

グルメサイト単体での集客から、SNSや公式HPなどをつかうプロモーション方法まで解説しましたが、いかがでしたか?

コロナ後の世界はガラッと変わりました。今までのヤリ方、考え方で売上を伸ばすことは厳しくなっています。

さらにインフレが加速して、原材料高、光熱費高、人件費高と全てと言っていいほど経費が上がっています。

グルメサイトを使い、どんな戦略で乗り越えていくのかを考えないとあとで大変なことになりそうです。

SNSでもできなくないですが、流行りがコロコロ変わりその度にフォロワーを増やす作業と、有料でもいいからグルメサイトを使い集客を続けるのと、どちらが経営効率があがるでしょうか。

グルメサイトの今後は、有料会員をさらに優遇して囲い込みをしてくると予想されます。

なぜなら、WEB系のサービスをフリーで提供するほどの余力がなくなってきてるからなんです。

飲食店も安定経営を望んでますが、サイト側も同じですよ。

無料会員は今後、情報を世の中に出す手段が減り、時間がかかるようなことをヤラナイと、繁盛が維持できなくなる可能性があります。

この記事があなたの飲食店経営に役立つことを願っています。

ぜひ、今日から実践して、2024年を素晴らしい一年にしましょう!

あなたのお店の成功を心から応援しています。

グルメサイトからの集客を安定させたい!と思う方は、コチラで詳しく公開しています。よろしければご覧ください。