やめる決断が一番遅れる理由

スパイスハンド小林です、

「2店舗目で失敗しないための、利益改善チェックシート」を無料配布中。 13年間の現場経験から導き出した、30日で利益を戻す具体的なステップをまとめました。
👉 https://gourmet-consul.com/lp/gara/

店がいよいよ苦しくなって
一番最後まで残る決断があります。

店を畳む決断です。

会社であれば店舗撤退です。

・値上げが遅れた
・メニュー削減をしなかった
・必要な人材を残せなかった

…など

なぜ、分かりきった問題を
切ることができないのでしょう。

撤退判断を数字でみていない
感情を優先するからです。

そういうと。

「小林さん、ウチの店は
スタッフとお客さんとの絆が強いから
できたんです。」

おっしゃる気持ち
よくわかります。

今まで続けてこれたのも
その通りでしょう。

でもね。

お客さんはどう思っているでしょう。

冷酷な言い方をしますが
お客さんはあなたの店にお金を払い
サービスを受けています。

あなたはお金を貰う側。

厳しい状況になって

そのお客さんは
お金をたくさん使いましたか?

誤解を恐れずにいうと
あなたの店が存続できるだけの
売上、利益がとれましたか?

取れていないから
今の状況になっています。

もちろん、人と人が触れ合い
感じるのが飲食店です。

私も同感です。

しかし。

経営は感情だけでは
成り立ちません。

毎月、店を持っていれば

家賃、人件費、光熱費、材料費
返済費用…など

必要です。

たとえ、赤字でも必ず必要になります。

周りの店はこれらを支払い
利益を少しでも多く残そうと
しています。

やめる決断
辞める=失敗ではない

何を止めるか、を洗い出し
勇気をもった英断をして
店が維持できています。

これは私の考えですが

店が傾いてどうしようもないなら
店は撤退(閉店)した方がいいです。

ハッキリいわせてもらうと
その場所で、コンセプト、価格
商品、客層では商売になりません。

それを多面的に見て
決断をするはあなたしかいません。

多くの方は店を辞めると

辞める=失敗
と思ってます。

私に言わせてもらえば
店を辞めることは失敗ではないです。

なぜなら。

これ以上、赤字を出さないように
損切りをしたんですから。

他の決断ができない方より
素晴らしいと思います。

それに。

店を辞めたからといって
人生が終わりじゃない。

心が折れなければ
再起は必ずできます。

再起の形は飲食じゃなくてもいいし
別の仕事でもいいんです。

だけど、多くの方は
『辞める=その後の不安』
の方が大きくなり

決断ができません。

だから。

今の置かれている現実から
目を背けて店の維持をしようとします。

「もう少し様子を見よう」
「次の月だけ頑張ろう」
「何か打ち手があるはずだ」

残酷なことを言うことになりますが。

その何かは先延ばしをしています。

回復ではないです。

まだ、再生可能ならばいいでしょう。

私も喜んでサポートします。

でも。

手の施しようがない店もあります。

それに気づかず
ズルズルと続けるほうが危険です。

私は辞めることを進めているわけでなく
決断を先延ばしにしすぎると
取り返しがつかなくなる、と言ってます。

まだやれる、という気持ちは大事ですし
頑張って欲しいです。

でも、本気でヤバい状況なら
損切りも一つの判断だと思います。

その判断をどうすればいいのか
分からないなら一度
私に相談をしてください。

経営者は孤独です。

孤独の中で決断をしてます。

中でも店の進退は
一番重い決断だと思います。

家族や友人には相談できないことでも
私ならお受けできます。