飲食店のGoogleマップ(MEO)で集客できない店の特徴

こんにちは
スパイスハンドです。

突然ですが、あなたの店はGoogleマップ(MEO)で“ちゃんと選ばれて”いますか?

「なんかイマイチだな…」
「見られてる気がしない…」

もし、ほんの少しでもそう感じるなら、今日の話は絶対にムダにはならないです。

飲食店が無料で使えて、しかも“来店につながる可能性が一番高い”のがGoogleマップ(MEO)なんですよ。

でも、飲食業って他の業界より圧倒的にライバルが多いです。

みんなやってるし程度で、ただ登録しておくだけでは、まず勝てません。

私も13年間、自分の店をやってきて何度も思いました。

「料理もサービスも頑張っているのに、なんで伝わらないんだろう…?」って。

今回は
『飲食店のGoogleマップ(MEO)で集客できない店の特徴』
このテーマで話します。

飲食店のGoogleマップ(MEO)で
“集客だけ”を目的にしない

これ、めちゃくちゃ大事なんですが…

店側はどうしても
「集客を増やしたい」「売上につなげたい」
って思いが強いです。

でもね、お客さんはちがうんですよ。

お客さんは
“店探しのためにマップを使っているだけ”

これが現実なんです。

マップには順位が出て、点数が出て、口コミが並んで…

すべてがお客さんにとって便利なツールなんですよね。

だけどその便利さが、店にとってはしんどいんですよ。

私も何度もやられました。

忙しい日の接客が追いつかないと
「雑だった」「態度が悪い」

店の味が合わなかっただけで
「まずい」
なんて平気で書かれる。

心折れますよ、マジで。

でもね。そこに反応しすぎるともっと疲れていきます。

私の経験から集客へと繋げたいなら…考え方を変えてみてください。

実はGoogleマップは“お客さんの声が一番届く場所”なんです。

あなたにとって嫌な口コミもありますが、その声を拾って改善していくと…

結果的に集客につながってきます。

私の店も、最初は悪い口コミに落ち込んでばかりでしたけど、 考え方を変えて、改善して、また投稿して、少しずつ積み重ねたら…

良い口コミが増えて、売上も自然と上がっていきました。

飲食店のGoogleマップ(MEO)で
集客できない店の特徴

逆に、MEOで集客できない店にはハッキリと共通点があるんです。

・口コミを真剣に受け止めず、改善しない
・店が何をウリにしているのか分からない
・比較されたときの“武器”がない
・写真が暗い・少ない・更新されていない
・予約なのか電話なのか、ゴールがブレている

どれも痛い話ですが…

どれか一つでも当てはまったら、選ばれない可能性が高いです。

そして一番よくないのは、

Googleで集客することを諦めてしまうこと。

最近は 都内を中心に店の情報を
「あえて載せない」「敢えてクローズにする」
みたいな店も出てきてます。

もちろん“世界観”を大事にしたいという考えもあります。

だけど、正直に言うとこれは…

個人店が長く続けるにはめちゃくちゃリスクが高い。

飲食店って、新規客とリピート客の流れがないと息が続かないんですよ。

情報を閉じるということは、入口を閉じるということなんです。

インスタだけで集客してどうすんですかね、そのメディアが使えなくなったら…。

短期的にはカッコよく見えるかもしれません。

でも長期でみたら、店にとっては首を締める行為になんです。

Googleマップがしばらくは“店選びの標準”です。

だったら、長いものに巻かれる方が圧倒的に良いと思いませんか?

最後に

もし今日の話の中で

「ここ気になるな…」ってところが一つでもあれば、そこがちょうど伸びしろです。

Googleマップは魔法じゃないけど、 “ちょっと情報を整えるだけで結果が変わるツール”です。

私の店も、コツコツやっていくだけで結果が変わりました

本当にちょっとした積み重ねで、気づけば売上に繋がります。

あなたのお店も、絶対に変わります。

応援しています。

 

ここまで読んで「うちの店のgoogleマップ、正直ちょっと気になるな…」と思った方へ。

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