こんにちは。
スパイスハンドの小林です、
今日は「営業時間」の話をします。
あなたの店は
朝から晩まで営業しているでしょうか?
ランチをがっつりやって、
カフェタイムになって、
そのままディナー営業に突入する。
場所によってはバータイムまで開ける店もあります。
でも、もしあなたがこの働き方を
「これ、ちょっとおかしくないか…」
と感じているなら、
今日の話は本当に聞いてほしい内容です。
逆に、
「まあ仕方ないし、こういうものだろ」
と思っているなら……。
その考え方が、
あなたの店の未来を消してしまいます。
そうならないために、
今日の内容をしっかり落とし込んでください。
営業時間が長い店は、例外なく“利益が残らない”

結論から言います。
多くの飲食店は営業時間が長すぎます。
知ってましたか?
日本の飲食店の営業時間は、
世界の中で“最長クラス”です。
朝から晩まで開けて当たり前。
ランチもディナーも当たり前。
長く開けていればなんとかなる…。
“昭和の常識”が、
いまの店を苦しめているんです。
しかも多いのは。
ランチもディナーも同じ商品
同じ手間で提供しているのに、
ランチだけ値段を下げる店。
ディナーで1800円の手間の料理を
ランチなら1100円で売ってしまう…。
キツイ言い方になりますが、
1800円の料理を1100円で売るということは、
そ700円をあなたが払っているようなものです。
これを続けている限り
一生利益なんて出ません。
店にあなたが殺されます。
「でもランチをやめたら売上が…」
みんな同じことを考えています。
だから横並びになる。
横並びになるから、価格競争になる。
価格競争になるから、営業時間が長くなる。
営業時間が長くなるから、利益が削れる。
この無限ループに気づかないと忙殺されます。
人手不足が永遠に解決しない理由もココに
営業時間が長いと必然的に。
・人件費が高くなる
・シフトが組みにくい
・スタッフが疲れる
・辞める
・補充できない
・長時間働くことになる
この地獄みたいな流れは、
“営業時間を短くしない限り”
止まりません。
若い人が飲食を敬遠する一番の理由は
「休める時間がない業界だから」です。
料理の腕でも、
サービスの質でもない。
働き方そのものが古すぎるんです。
だから、店の未来を作りたいなら
手をつけるのは商品でも広告でもなく
営業時間の見直しから行いましょう
売上だけを見ているから営業時間が長い
飲食店の多くは
「売上が落ちたから、営業時間を伸ばそう」
と考えます。
ディナーが弱いからランチを増やす。
ランチが弱いからカフェを増やす。
カフェが弱いからバーを増やす。
でも、これすべて“逆”なんです。
売上にだけ目を向けると
店の体力が削られる方向にしか
動いていないんです。
利益ではなく売上を追うから
営業時間が増えるんです。
そして気づいたときには。
・睡眠時間が削れ
・仕込みの時間が削れ
・人件費が増え
・家賃に追われ
・税金に追われ
・利益が1円も残らない
そんな店になってしまうんです。
あなたも何となく
感じていたかもしれません。
“こんな働き方…いつまで続けるんだろう”
ってね。
営業時間は短いほうが利益が残る

営業時間を短くしたほうが利益が残る理由は
とてもシンプルです。
営業時間を短くするとこんな事になります。
・利益の出ない時間帯を捨てられる
・人件費が減る
・仕入れが安定
・提供する料理のクオリティが上がる
・営業だけに集中できる
・疲れなくなる
・辞める人が減る
・売上の波が小さくなる
地味かもしれませんが、小さな積み重ね”が
どれだけ強いか、経営している人ほど分かるはずです。
営業時間を削るというのは
売上を捨てることではありません。
利益の出ない仕事を捨てることなんです。
これに気づけるかどうかで
5年後の未来はまったく変わりますよ。
あなたの頑張りを応援しています。
