スパイスハンド小林です、
「俺の店には、どうして
お客さんが少ないんだろう?」
って、思ったことはありますか?
もしあなたが「今の客入り」のことを
真剣に考えているなら‥
「今すぐ集客が必要です!」
と、私は言うでしょう。
ここで言う集客とは
割引をするとか
広告費を突っ込むとか
そういう話ではありません。
簡単に言えば集客とは、
「店の存在を知らない人が
圧倒的に多い」
ことを改善することです。
「嘘でしょ!俺の店はこの場所で
5年も営業していますよ」
もしかしたらあなたは
このように思うかも知れません。
しかし。
お客さんにとってはあなたのお店が
その場所で5年間も営業していることに
気が付かないものなんです。
店の存在をお客さんの
頭に入っていなければ
来店はしません。
口コミも起こりません。
店側はその事実を心の奥底では
“なんとなく”分かっていると思います。
でも具体的にどうすれば
“店がここにありますよ!”
というアピールができるか
分からないんです。
お客さんが少なく感じる天気の悪さ
天気が悪く客足が遠のいてくると
なぜかお客さんの行動が
気になります。
「今日はなぜ来ないんだろう」
「電話壊れてんのかな」
「お客さん少ないな」
予約の電話がならないので
電話線が抜けていないか
みたりします。
そういう私も同じだったので
あなたの不安よくわかります。
でもね。
お客さんに
知られていない事実に対して
何かアクションをしないと
この問題は解決しないんです。
集客というと拒否反応を示す方がいます。
現実から逃げていてもいいですが
今のままだと。
毎日お店で呆然と来店するまで
待ち続けることになります。
私から見るとこれって。
超絶に“もったいない”としか
思えません。
なぜかというと。
あなたの腕や信念、コダワリが上手に
お客さんに伝わっていないだけで
商品やサービスが悪いからでは
ないからです。
お客さんが少ないからSNSは
やり方あっているのか?

お客さんが少ないと感じるならば
もっと知ってもらえるようなことを
すればいいのに‥
街を歩いているといつも感じます。
店側は
「そんことはない!SNSやっている」
といいます。
SNSに情報を出すことは大事です。
しかしそれは。
ライバル店も同じようなことをしてます。
なので。あなたがいくら頑張ろうと
圧倒的に情報が足らないんです。
あなたはこんな経験はありませんか?
通勤のときに毎日通っている道に
ある飲食店があります。
あなたはその道を通る度に
お店のことが気になっています。
「今日のランチは何をやってるんだろう」
「今週の休みに家族で行ってみよう!」
と、その道を通るたびに思います。
しかし、あれから3年経った今。
一度もそのお店には行ったことは
ありません。
自分の店の経営を安定させたいと思い。
日々奮闘しているので行こうと思っても
忘れてしまっています。
家族も同じです。
「あんな近くに良さそうなお店が
できたんだね」
「ねぇ 今度、食べに行こうよ!」
なんて話をしていても店の前には
メニユーが3つ書いてある看板が
一つだけです。
お店のことを紹介するチラシや
ポストカードもありません。
当然ですがHPのURLも書いていません。
辛うじて
インスタだけはやっているようですが
全く更新されてません。
これでは、お客さん少ないハズですよね。
いつか行こうと思っていて
気がついたら5年の歳月が
流れていました。
あなたは昔の記憶をフッと思い出し
あの気になっていたお店に行こうと
歩きました。
でも、その場所にはもうあなたが
気になっていたお店はありません。
そのお店があった場所には
一枚の張り紙が扉の窓ガラスに
貼ってありました。
「賃貸物件」
・・・・
この話を聞いてどう感じたでしょう。
これは実際にあったリアルな話です。
私が住んでいる近くのお店に
いつか行こうと思っていても
思い出せませんでした。
そう・・・
キッカケがないんですよね。
集客とはお客さんとの接点を
増やす行為でもあります。
あなたはどのくらい
お客さんとの接点がありますか?
多いに越したことはありませんよ。
考えてみてください。
それでは
あなたの頑張りを応援しています
