料理へのコダワリお客さんに伝わっていますか?

スパイスハンド小林です、

飲食店経営で生き残るには
何かコダワリがないと潰れます。

とくに
1〜10店舗までだと
よほど場所が良くない限り
厳しいでしょう。

あなたにお聞きします。

店の料理へのコダワリはありますか。

その料理へのコダワリをキチンと
お客さんは理解できていますか?

このように聞くと
多くの店は料理へのコダワリはあるけど
言語化して情報を出していません。

気持ちは痛いほどよく分かります。

毎日店にいてスタッフを管理し
売上、利益に頭を悩ませているのに
言語化なんて難しいからです。

私も店を経営していたので
よく分かります。

でもね。

それでも、今の時代。

店のコダワリを伝えていかないと
選ばれる店にはならないんです。

残酷なことを言っているのは
承知の上です。

あなたに嫌われる覚悟でいいます。

今の仕込みを中断してでも
コダワリを外に向けてだしてください。

20年前と比べ今は
外にコダワリを伝える手段はたくさんあります。

SNS、ブログ、メルマガ、DM、HP
グルメサイト、Googleマップ…など

メッチャあります。

この中からあなたが無理なくできることから
取り組めばいいんですよ。

「俺はそんなことやったことない」
「できるわけ無いだろ!」

と、言われると思います。

その考え方ではこの先も今のままです。

今のままということは
ライバル店にお客さんを奪われ
あなたの店は潰れるのを待つだけ。

となるんです。

現状維持は衰退と同じです。

なぜなら。

あなたが面倒くさがってやらないと。

周りの店はガンガンと
自分のコダワリを全面に出し
お客さんを呼び込んでいるからです。

料理へのコダワリを伝えないのは損

この話は
熊本県にある寿司屋の話です。

店主の年齢は62歳。

家族経営の寿司屋。

親父さんが昔大阪の高級寿司店で修行して
地元に戻り店を開いたそうです。

家族経営をしています。

店内は48席。

ガラガラです。

近くに回転寿司ができて
お客さんをゴッソリ持っていかれたそうです。

店主の料理へのコダワリは一流板前の寿司。

いまは、奥さん、娘さん夫婦、パートさんで
店を回しています。

娘さんから。

「一度見てほしい、といわれ」
店のことを色々と現地で聞きました。

娘さん夫婦は親父さんが亡くなれば
店を継ぐことになる。

が、しかし。

今のままでは継いだとしても
借金は返せないし、自分たちも食べていけない。

「どうしたら良いのか?」という相談でした。

私は親父さんと話しをして
彼のコダワリを聞きます。

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地元産の魚を使い、
一流寿司店で身につけた腕で
食べてもらう店
=========

立派なコダワリです。

ですが…店はヒマなままです。

料理へのコダワリを言わないと価値はわからない

親父さんにそのコダワリを
知ってもらえるように
地元で知ってもらえる努力をしたら。

というと。

開口一番に。

「価値がわかる客だけでいい」
「わからんヤツはいらん」
頑なに拒否されました。

親父さんの説得を頼まれたのですが
無理そうなので娘さんに伝え。

最後にひとこと。

「親父さんの料理への
コダワリを娘さんに話したの?」

と聞くと

話していないというです。

それから娘さんに親父さんから
コダワリを聞き出して。

それをまとめて情報をだしたらどうか
という話をしました。

その話をしてから4ヶ月後。

その寿司屋は以前の活気に戻ってきたそうです。

この話からわかるように
コダワリをうまく伝えられないなら。

あなたがヤラなくても
スタッフに頼めば良いんです。

都内のラーメン屋はスタッフが情報発信して
賑わっている店だってあるんです。

大事なことはコダワリは外に出さないと
誰もわからないってことです。

コダワリがあるなら
怖がらずにドンドン出しましょう。

当たる当たらないはその後です。

頑張ってください。

あなたのことを応援しています。

あなたのコダワリは